|STEP1|STEP2|STEP3|STEP4|STEP5|STEP6|STEP7|
【準備】
のぼりの印刷部分のサイズは幅90mm×高210mmです。この範囲内に写真やイラスト、ロゴなどの各要素をどのように配置するか、あらかじめ手書きでスケッチしておくとよいでしょう。
デザインに入れたい写真やイラストなどのデータファイルをあらかじめ準備しておきます。
(簡単な図やイラストであれば、Wordの機能「オートシェイプ」を利用して描くこともできます)
「Microsoft Wordテンプレート」をダウンロードし、解凍したWordファイルを開きます。
このファイルの枠の中にのぼりをデザインしていきます。
なお、同じデザインののぼりを2本作る場合には、1本分ののぼりデザインを完成させた後に、そののぼりデザインをコピーして2本目を作る流れとなります。
【Wordの設定】
以下の設定を行い、作業しやすくしておきます。
メニューバーの「表示(V)」から「ツールバー(T)」を選び、右側のサブメニューから表示させたいツールバーの種類をクリックして選びます。
メニューバーの「表示(V)」から「ツールバー(T)」を選び、中の表示させたいツールバーの種類をクリックして選ぶと表示されます。選んだツールバー名の左側にはチェックマークが付きます。
初期設定では図形を描く際に「描画キャンバス」が自動的に表示されるようになっていますが、小さい面積ののぼり制作では邪魔になることが多いので、非表示の設定にしておきます(「描画キャンバス」がなくても図形を描くことはできます)。
メニューバーの「ツール(T)」から「オプション(O)」を選び、あらわれたウィンドウの「全般」タブをクリックします。
「オートシェイプの挿入時、自動的に新しい描画キャンバスを作成する(X)」のチェックをはずし、「OK」ボタンをクリックします。
設定しておくと、画像や文字を自由にドラッグして移動できるようになります。
メニューバーの「ツール(T)」から「オプション(O)」を選び、あらわれたウィンドウの「編集と日本語入力」タブをクリックします。
「図を挿入/貼り付ける形式(I)」から「前面」を選び、「OK」ボタンをクリックします。
Wordのレイアウト表示には種類があるので、最も作業しやすい印刷したときと同じ状態でレイアウトが表示されるように設定にしておきます
メニューバーの「表示(V)」から「印刷レイアウト(P)」を選びます。